高村光太郎『孤独が何で珍しい』朗読mp3
ドコモ・Sバンク→1
ドコモ・Sバンク→1
孤独の痛さに堪へ切った人間同志の
黙つてさし出す丈夫な手と手のつながりだ
孤独の鉄(かな)しきに堪へ切れない泣虫同志の
がやがや集まる烏合の勢に縁はない
孤独が何で珍しい
寂しい信頼に千里をつなぐ人間ものの
見通しのきいた眼と眼の力
そこから来るのが尽きない何かの熱風だ
高村光太郎の詩の中で「孤独」は大きなテーマです。「牛」にも「牛は自分の孤独をちゃんと知ってる」という一節があります。
孤独耐性を身につけると同時に、孤独に弱い人への優しさも身につけられればと思います。