高村光太郎『沙漠』朗読mp3 ドコモ・Sバンク→12

ずつしり重い熱気に燃えた沙の海だ
明る過ぎてぎらぎら暗い地平線だ
しんかんとして音波に満ちた静けさだ
恐ろしい力の息をひそめた蓄積だ
きはまりない円さだ
有り余る虚無だ
獅子と駝鳥の楽園だ
万軍の神の天幕だ
沙漠、沙漠、沙漠、
ひそかにかけめぐる私の魂の避難所だ


砂漠を歌った詩ですが、現実の砂漠というより【心の中のそういう場所】ということでしょう。

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