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無料解説音声「高村光太郎と智恵子」

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高村光太郎『救世観音を刻む人』朗読mp3

ドコモ・Sバンク→12
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刻み奉りし日と夜とをおのれ覚えず、
おん菩薩おのづから成りまして
まなこ開きて立ちたまふ
まことにおはしまししに似て
おん丈すぐれ金色の光を放つ。
おのれ刻めるみすがた整はず、
形容ただ父祖伝来の定めを守れど
御首異様(みぐしことざま)になり成りて
おのれが心のほかに出でたり。
おんもろ手またもつれて
あやふくおん壺を支へたまふ。
いかにして斯かるかをおのれ知らず、
ただ太子の今もなほいまして
ここに救世観音の本体を示顕し、
おんみかど統べたまふ世のなほかれと、
火焔にまさる悲願のほのほ
ほとほとすさまじきを覚ゆるのみ。
おのれが手おん菩薩を刻みまつれど
正眼(まさめ)にそを仰ぎ奉ること難し。
おん唇の色おのれが眼をさし、
白毫(びゃくがん)おん眉にせまりて
おのれが胸を痛ましむ。
おのれ刻めるみすがた整はぬを知れど、
おのれが思ひきはまりて
ひとへに生御魂(いきみたま)に順ひまつる。
鞍作りよと顧みたまふおん声音(こわね)
雷霆(はたたがみ)の如く耳にとどろく。
いかでか再び手を触れん。


高村光太郎には珍しく文語体の詩です。観音像を彫る仏師の 話です。

もとは人間の手で作られたものなのに、なんかそこにワーーと パワーが降り立ち、それ以上のものになるのです。命が吹き込まれるのです。

ようはフィギュアの原型師が自分の作った美少女フィギュアに対して 可愛い可愛いと魅せられる、あの感覚です。

雷霆(はたたがみ)とは激しい雷のことです。

高村光太郎は彫刻を彫る詩をいくつも書いています。『鯉を彫る』『蝉を彫る』『

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